著作権とは人が作ったものを守る大切な権利です。
著作権という言葉を知っていますか?
コンピュータをつかう、みなさんはかならず知っていなければならない言葉です。
インターネットをつかって、みなさんはどんなものでも調べられるようになりました。そのため、どんなことでも自分の知識として手に入れることができますし、どんな画像や動画でもすきなように見ることができます。
しかし、インターネットにのっていることやものは著作権法という法律で守られているということを知りましょう。
では、著作権とは何でしょうか?
著作権とは人が作ったものを守る大切な権利です。
もし、あなたがいっしょうけんめいに書いた絵をほかのおともだちが勝手に、
この絵はぼくがかいたんんだよ!みんなすごいでしょ!
と言われたらどんな気持ちになりますか?
ちがうよ!この絵はぼくがかいたんだよ!勝手なことを言わないで!
こんなふうに直接そのおともだちに言えるといいですが、ぜんぜん知らない人だったらとても言いづらいですよね。
とくに、インターネットは世界中の出会ったことのない人がたくさん使っています。ですから、勝手に絵を使われても何も言えないのです。
そんなことにならないように著作権法という法律で、人の物を勝手に使ったらダメだよ!と決めています。
もちろん、調べるだけ、見るだけならば自由です。どんどん画像や動画を調べたり見たりしてよいです。人が作ったものを自分の物として使おうとするのがダメなのです。
どうしても人が作った物を使いたいときは作った人に許可を取らないといけません。
ただし、作った人がやさしくてだれでも自由に使っていいよ!という画像や動画もあります。
ここに書いたことよりもさらに細かいルールがあります。みなさんがほかの人の作った画像や動画を使いたいときは先生やおうちの人に聞いてからにしましょう。