図工

図工の作品はデジタルで保存しましょう

図工の作品は大きい

日々、図画工作の授業で子どもたちが作る作品の扱いが難しいと感じています。素敵な作品は子どもたちの思いが強い早い段階で返却してあげたい。
しかし、評価などのことからすぐに返せない現状にあります。また、意外とかさばり教室の場所をとってしまっています。

デジタル化してみましょう

ICTを活用することによって子どもたちの作品をすぐに返却することが可能になります。それだけではなくいつでも評価することが可能になります。

写真に撮るだけでよいでしょう。

また、子どもたちに作品カードをデジタルでつくるようにお願いしています。

私の所属する学校ではMicrosoftを使用しているためPowerPointで作成しています。

青い枠に作品の写真をタブレットで撮影してもらい貼り付けます。そして、がんばったところやみてほしいところを書いてもらいます。

作成した作品カードを子どもたちに送ってもらうことによっていつでも評価が可能になります。

今のカメラは高性能ですので鮮明に記録することができます。

デジタル化のメリット

デジタル化のメリットはなんといっても、いつでも評価が可能になることです。また、よく図工の作品を作った後は子どもたち同士で鑑賞し合う時間をとります。しかし、欠席してしまった子どもは鑑賞に参加することができません。

デジタル化で残しておくことで欠席した子どもたちにも多くの芸術に触れさせることが可能になります。

さらに、保護者の面談等でも作品を見せながら話すことが可能なので便利です。