働き方改革

電子マネーでお金を集めてみませんか?

近年、学校で現金の扱いは禁止されつつあります。学級で使うお金や部活動で使うお金を子どもたちから現金徴収しなくなりました。しかし、先生方から集めるお金は例外で現金徴収を求められる場面も多いでしょう。例えば、遠足などの旅費や送別会等で使う臨時のお金です。

これらの先生から集めるお金は学年主任や会計担当者、発起人が集める場合が多いでしょう。このご時世、キャッシュレス化が進み、新型コロナウイルスの感染症予防の観点からも現金に触れ合う機会が減りました。そのため思うようにお金を集められないこともあります。

現金を集めるとなると双方がお釣りに気を遣う必要があります。お釣りがあるかないかを聞き、なければまた次回と気を遣っていました。さらに、意教員は日々の業務が多忙です。銀行のATM手数料が無料の時間にお金を引き下ろすことも困難なことが多いです。

どのようにすれば臨時の徴収を簡単に行えるか考えました。すると、普段私が使っている電子マネーが便利なのでは無いかと考えました。

そこで、電子マネーでの徴収および支払いを始めたところ、これらの気遣いが解消しました。

私が導入したのは、PayPayです。

誰しも一度は聞いたことがあると思います。利用されている方ならばご存知だと思いますが、PayPayには送金機能があります。この送金機能を用いることで誰でも簡単に必要な額だけ送ることが可能です。

もちろんおつりの心配やお金を紛失する心配もありません。また、送金手数料も発生しません。
私はPayPayでの集金を始めたため、簡単にいつでも集金することが可能になりました。

ただ、お互いがPayPayを利用している必要があるため事前の確認は必要でしょう。

PayPay以外にも、LinePayやd払いなど様々なキャッシュレスサービスがあります。是非活用してみてください。送金手数料が発生してしまいますが、銀行アプリでの送金もできます。直接相手口座に入金されるので場合によっては良いかもしれません。

ぜひ、先生方も電子マネーでの集金を始めてみてください。